2017年9月25日月曜日

≪はじめに≫私の株主優待銘柄選定基準など

アベノミクスという言葉が出てからずいぶん経ちましたが、日本の株価はその間にずいぶん上昇しました。

「今はバブルか?」と聞かれても私には答えられるような知識も経験もありませんが、リーマンショック以前から株主優待銘柄だけを買い続けてきた人間としては、「ほんの少し前まではこんなに高くはなかった」とだけ言えます。


私は株主優待銘柄への投資が好きです。

だからできるだけ楽しく長く続けたいと思っています。


今の市場の環境で私が新たに優待株を買うとしたらできるだけ下落リスクの低い(とわたしが思う)銘柄を選びます。


他のサイトやブログのおすすめ銘柄のように知名度や魅力は薄いかもしれませんが、こんな銘柄もあるんだと何かの役に立てれば嬉しいです。



前置きがたらたらと長くなりましたが、選定基準は以下の3つです。



1.赤字じゃない
2.配当金がある
3.PBR1.0以下



赤字じゃないということは会社として儲けを出せているということです。
本業と関係ない利益による黒字や今後の事業への投資による赤字なんてものもよくありますが、そのへんを考え出すと難しいので赤字が黒字かで判断します。

株式会社は利益の一部を株主に渡します。これが配当金です。
中には配当金を出すよりもそのお金を会社を大きくするために使うというイケイケの会社もありますが、個人的にそういうのは求めていません。
もらった配当金で新しい優待株を買いたいですし、何より配当金が届くことは投資をしているという実感が持てます。

最後にPBRですが、誤解を恐れずにざっくりと言うと一定のルールで計算したら、
もし会社を売ってそのお金を株主に配った場合に今の株価よりも高い金額になるという状態です。要は今の株価が安いということです。
ちなみにリーマンショックの後の数年は大半の大企業の株価はPBR1.0以下でした。



まとめると
ちゃんと稼いでいて、優待だけじゃなくお金をくれる。
そして株価もそこそこ安いと思う。
ということです。



尚、あくまでおすすめの銘柄を紹介する為に上記基準を設定していますが、私自身は新しく優待を発表した企業や内容が素敵な優待があるとあまり考えずに買っています。


好運にもこんなスタンスでも10年以上資産を失うことなく、やや増やすことができています。(ラッキーだっただけだと思います)


損得よりもただ優待株投資が好きな人間の一人として、同じことに興味を持ってくれる方に手軽に買いやすい銘柄を紹介できればという思いで書いていきます。


最後にお決まりの文句となりますが、
「投資は自己責任でお願いします。」

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